九天開運瓢箪「壷中九天有」
玄氣の源は九天に有り
九天玄氣組では、毎年の恒例行事として校長へ年賀状を送っている。今年で3度目の年賀となるが、毎年趣向を変えてお届けすることを、勝手に「お題」と捉えて取り組むようにしている。早め早めに制作を…といっていたが、結局、年末ギリギリまでかかってしまった。
年賀編集では、できるだけ多くの組員が関われるような企画を立て、寄ってたかってひとつのものを作る。しかし組員は全国各地に散らばっているので、遠隔編集をしながらの創作活動となる。編集学校のスキルと情報ツールを駆使すれば、意外と短期間でかたちにすることが可能。工程的には、さほど問題ないのだ。
それにしても、さすが編集学校の門をくぐった組員だけあって、皆、情報編集に長けている。今回、突然呼びかけた「九天即応ドリル」(九州をベースとした情報編集)にも、しっかり〆切に間に合わせて回答を寄せてきてくれた。なにより本気で遊んでやろうという連中ばかりだから、「九天即応ドリル」にも集中して立ち向かえるのだろう。こういう「遊び人」が九天玄氣組を九天玄氣組たるものにしている。今年はもっともっと遊んでほしい。
クラフトやデザインに関しては、わが組のスーパーハンドの女王・内倉さんが一手に引き受けてくれている。今回は韓国出張などが挟まり、めっぽう忙しいのにも関わらず、大晦日の夜までかけて仕上げてくれた。また、多香洲さん、奥田さん、郁恵ちゃんも仕上げに駆けつけ、それぞれの得意分野で力量を発揮。九天玄氣組のキャストがいかに多彩かは、発足会の準備の際にも実感したことだが、今回もまた垣間みることができ、安堵。
やはり編集を通して元気と玄氣をチャージするのが九天玄氣組。編集は細胞を活性化する力もあるように思う(コエンザイムQ10や脳トレどころではない。アンチエイジングを叫ぶより、エディティングが効果的)。
今年の年賀は3点セット。月岡芳年の画「金のなる木」をアレンジした年始挨拶札と、黒びょうたん、「九天即応編集稽古」である。「九天即応編集稽古」は200頁にも及ぶパタパタの蛇腹スタイル。ピーンと伸ばしたら、おそらく5メートルくらいになるのではないか。オモテ面には九州にまつわる情報を活字で表現、ウラ面には昨年一年の九天玄氣組の活動画像を適宜組み合わせている。
ただ、毎回思うことだけれど、遠隔操作で年賀状をつくったはいいが、遠隔地で協力してくれた組員たちに、その現物を目で見て、手で触ってもらえないことが残念でならない。やむなしだけれど、編集したものが形となっていく過程とその快感をぜひとも味わってもらいたい。EDIT CAFEに触知機能が備わるといいのにねえ。
さて、デンと鎮座するこのグラマラスな黒びょうたん、九天開運瓢箪『壷中九天有』という名をつけさせていただいた。これは安岡正篤の『六中観』より「壷中天」をとったものだ。「壷中天」は「壷の中は満天の世界に通じる」ということだから、ならば九天玄氣組は「壷中九天有」。
このひょうたんをじっと眺めていると、ふとある物に見えてきた(ひと手間かけないと見えてこないかもしれないけれど)。・・・そこで今回、この黒びょうたんに想いを託し、校長にあるお願いごとをした。もし実現した暁には、このブログでご紹介するかもしれないので気長にお待ちくだされ。
ちなみに月岡芳年の「金のなる木」をもじった年始挨拶の、枝と幹部分に書かれた筆文字は下記の通り。
(幹:上部)玄氣の源は九州にあり/(幹:下部)帰りなんいざ九州の大樹/(枝:左上) 英雄起るところ地形よし/(枝:右上)淑女起るところ流水清し/(枝:左上)日本の編集は此処に始動/(枝:右下)原郷の鼓動こそ恋哀の歌
さあて、師は気に入ってくださるかどうか。指南がついたりして(笑)。
- by めろん組長
- at 11:56
2008年01月07日

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