【Tourism Summit2007*如是我聞メモ抜粋*+URL抜粋追加】
1:日時:04DEC2007
2:場所:グランドプリンス赤坂
3:主催:TIJ
4:後援:国交省*文化庁(今回より)*(社)日本経団連
<1>主催者挨拶:船山龍二氏(JTB社長)
国交省副大臣:松島みどり氏(歴史を訪ねる旅も一便法)
経団連副会長:佃和夫氏(地域活性化・魅力ある都市づくり・国つくり)
北東アジアの経済界の連携を密に取り共栄の道を共に歩む。
(北京オリンピック・上海万博などを基点に、日本・韓国へも)
<2>秋休みの旅:表彰式(省略)
*北前船の船長は、商品知識も持っていた。
船は物品のみでなく、文化も運ぶ。
<3>基調講演:福原義春*資生堂名誉会長
~芸術文化とツーリズム~
20世紀は経済発展の内に20世紀の様々な文化が忘れられた。
アールデコ・アールヌーボウ・アーツ&クラフト・
バウハウス(ワイマール)・・・等。
*アテネオリンピックでGOLDMEDALISTのレスリング女子選手の言:
「子供の頃からの親に連れられて行った美術館や音楽会で、感性を
磨いたお陰である」
*東京都写真美術館の館長も兼務しているが、アンケートが平均
より数%高く5%前後である。
また、100通に一通ぐらい有難いコメント「この一枚の写真に
ふれて生きる勇気が湧いてきた。」
将に、文化は地域の人々の生活そのものの中にある。
文化ホール・一時的なイベントの中にあるのではない。
今、イタリアファッションが流行であるが、彼らの個人主義は
民族・社会・家族・仲間を含んでいる。
自分が喜ぶのは勿論の事、相手や仲間・家族を喜ばせるために、
家具・調度品・食事・着る物がある。
<自分達の生きるのをより豊かに生きる事>
Way of Lifeの総和が文化の重み。それが積み重なり、多くの
人の記憶に残り歴史的事実になる。
E13国CからEU27国になり、限りない拡散を続けているが、
作用あれば反作用ありで・・・
EUへの働く力*都市への求心力が高まる。
代表事例として、
1.メガシテイ:東京・NY・ロンドン・パリ等:文化を基軸
グローバリゼイションの中で、金融資本・企業・人・情報等が集中し、
規模が多様性の中に、埋没する。
2.クリエイテイヴシテイ:ナント・ボローニャ・ビルバオ等
ブルターニュ公国から、フランスへ併合されたナントは、
近代ヨーロッパで初めて、宗教の自由を認められた。(1598)
現在人口80万人(フランス第八位の人口)だが、住みよい
都市の連続一位に(2003年・2004年)
その特徴は
①産業構造:ビスケット工場をワークショップに。
②ラフォルジュネ:音楽祭(5~10EU)で
クラッシック音楽を身近に・・・
東京も当初30万人が100万人を集める音楽祭に。
③ロワイヤルトラリクッス?(巨大からくり人形劇)
いずれも、市民が楽しむ事に力点・・・
ボナンナント市文化情報局顧問の弁:
「聡明で厳しく豊かな知を持ち、また他者の文化にも
開かれており、文化を自分のものにしたいと思う市民
を育てる文化政策」
いずれの創造都市も、過去の栄光と衰退を経験しており、
中央政府との軋轢や衝突があり、最終的には、市民の
自助努力を結集して、地方分権の動きが加速されて達成。
一方日本では、過去の政策では、
1979年:大平正芳首相の文化田園都市構想(小生も都市政策を当時研究)
1988年:竹下首相:ふるさと創生を唱えるも、生き金とならず。
地域自ら創る強い情熱がなければ?
~これからは、モノの豊かさから心の豊かさへ~
また、骨董屋の店ざらしに、ならないような工夫と仕掛けを。
出土品・産業遺物を活用し、二度三度リピーターになるような
仕掛けや・心地よさを、マーケテイング手法もいれて。
文化・資本・産業遺物の再生産・再構築。(再編集?)
創造都市では~
~芸術・文化・生活が人間の生活を磨き、有史以来の
「より美しいモノをつくりたい」「より心豊かに生きたい」という
人間の欲求を刺激する。
2007/11/26「朝日新聞の社説に『第六次産業を育てる』」があった。
一次+二次+三次=六次産業(+をXでも同じ)
町・村の自然・伝統・足元の産業・農業・林業・漁業など足元の
財産に付加価値をつけて地域住民が元気にまた心豊かに住んでいる。
⇒「ここに住んで良かったと思う地域づくり」
***テレビで限界集落をやっていたが、そこでのキーワードは
***元気・地域の力・公共交通・保健・医療の連携であった。
妻は:大地に根付いた生き方の農業・林業・漁業等の再生の方が
緊急課題ではないの????
福原氏がパリ出張中にミシェランの東京の星の発表があり、
三ツ星レストランが8個もあるのは、東京はグルメシテイ!!!
とメデアが報告。
現在日本は、GDP14位に落ちた。(1993年世界一位)
閉塞感で自殺年間3万人
~~20世紀のゆがみをただし、真の豊かさを後世に残す。~~
プロのアートマネジメント・プロデユサーが必要。
街づくり・村づくりに対するビジョンを創造する力を持つ
<情熱・志>のあるリーダーの育成が必要。
<>メモ者付加。
ファシリテイター:
1:北澤猛東大教授:アーバンデザイナー・都市デザイナー
横浜創造都市(クリエイテイブシテイヨコハマ)
2006年グッドデザイン賞受賞35年の努力と進歩
基本:都市は楽しくなくては・・・オープンスペースの活用。
http://www.city.yokohama.jp/me/keisei/kaikou/souzou/index.html
2:加賀山弘:地中美術館事務局長・ベネッセ役員
直島(香川県)・犬島(岡山県)の芸術文化と観光振興
効率を第一義には、考えない。(福武社長)
離島の固有の文化を尊重しつつ・・・
http://www.naoshima-is.co.jp/
http://www.yanagistudio.net/inujima
3.北川フラム:越後妻有トリエンナーレの仕掛け人
大地の芸術祭<越後妻有トリエンナーレ>
日本の棄民政策には、自分たちががんばるしかない。
生きることを楽しむ・元気に最期を生きる。議員全員が反対。
政治には頼らない。
日本より世界で評価されている。
東京ほかのサポーター・ボランテアで運営。(二地点居住)
里山・豪雪地帯・山奥まで続く棚田。
資本の勝負に挑む<情報より身体全体に関係・響く事が喜び。
http://www.echigo-tsumaari.jp/
//これからは、「旅」は(物見遊山)から「自分が役に立つ場所を見つける」/
以上
参考になれば幸いです。
摩訶不思議テオ
- by 摩訶不思議
- at 11:55
2007年12月14日

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